ブログ更新を続ける秘訣は、やめないボタンを押し続けること

WEBライティング講座

「ブログがなかなか続かない・・・」

こう悩んでいる人に向けて
「とにかく続けなさい!」という根性論はなしにして、
少し発想を変えてお話しようと思います。

私的な脱線をしますと、

僕はランニングを始めて1年が経ちました。
7月8月は暑すぎたので筋トレに切り替えて
9月にはランニングと筋トレがセットで続いています。

大きなケガや病気でもしない限りは
運動の習慣は続いていくと思います。
仮にケガや病気をしても何かしらやると思いますね。

あとは地味に別のブログで運営している
メールマガジンがあるんですが
そちらも地味に1年続いています。

お盆休みや年末年始など
めんどくさいときは都合よく休んで
サラリーマンと同じくらいの気持ちで
なんだかんだ続いています。

・・・淡々と書いてしまうと
「おおっ。」と感心したくなるかもしれませんが
僕の感覚としては大したことじゃありません。

謙遜でも自虐風自慢でもなく
本当に大したことではないです。

継続は誰でもできます。

仕事や家事、趣味やゲームなど
何かしら続いている習慣をお持ちの方なら
誰でもできることだと思っています。

ここまで読んで「イラッ」とする人は
継続という言葉を重く考えすぎています。

なので、この記事で
もっと自然体でナチュラルな継続法
紹介していきたいと思います。

続けるには、折れない心よりも柔軟な心が大事

続かない人の多くは、意思が硬すぎます
シャーペンの芯のように硬いです。

どう続けようとするかといえば
「思い続けるのみ!」という危なっかしさ。
気持ちだけだと硬いけれども折れやすい

長く継続していくためには
熱量だけで頑張ろうとせずに
継続を仕組み化して淡々とやれるようにしないといけません。

今にもポッキン折れそうな根性論は捨てて
「ゴムのように柔軟な継続思考」を
身につける方法をお伝えしようと思います。

「ゴムのように柔軟な継続思考」

ほぼ言いたいことはこれで終わっています。
が、これだけだとあまりにそっけなく
このブログにとって非常に重要な女性読者を
幻滅させる結果になるのが目に見えています。

僕としてはなんとしても
そんな事態は避けたいので
詳しくお話していきたいと思います。

続かない原因はハードルを上げすぎているから

続けようと思ってもなかなか続かない原因は
「ハードルを上げすぎていること」です。

「毎日書かなきゃ!」
「書かないと死んでしまう!」
「これが続かなきゃとことんダメだな私は!」
このくらいの勢いでやろうとします。

根性論オンリーの暑苦しい人は長続きしません。

感情を無理やり持ち上げて頑張ろうとすると
血圧が体温が上がっていきます。
すると身体の生命維持機能が働いて
身体の熱を冷まそうとします。

汗をかくのと似たような原理で
メンタルも落ち着こうとします。

すると翌朝になってやる気がなかったり
30分ですぐバテたりします。

「続けよう」と思っているから続かないんです。

やめないと決める

では、僕が普段どのように意識しているかと言うと、
「やめない」と決めるだけ。

やる・やらないではなく、やめない
僕にはこれが最も合っていました。

続ける理由以上にやめる理由がないので
コツコツ続けているだけです。


続けるか続けないかはてんびんのようなものだと思っていて、
続ける方が重く傾いている間はやればいいですし、
逆にやめる理由が重くなればやめると思います。

今のところは僕の頭の中のてんびんでは
「やめる」方に傾いていないので
現在も何かしら動けているわけです。

できなくても気にしなければOK

僕は生粋のサボり魔なので、
サボってしまうのは仕方ないと開き切っています。

1日できなかったとしても
(まあ俺だしな。)(今日またやればいいや。)
とフラットに考えるようにしています。

やめないと決めているだけなので
1日2日できなくても気にしません。

バイトや仕事をすっぽかしたら
怒鳴られるかパワハラを受けるかもしれません。

でも、ブログを少しサボったところで
誰も怒らずそっとGoogle様が見守ってくれているので
素知らぬ顔で戻ってくればOKです。

3日後になって「風邪引いてました!」とか
「素敵な方と充実した時間を過ごしていました!」とか
うまいこと言って再開したら良いと思います。

ちょっとしんどくなれば思い切って休めばいいです。
「シルバーウィーク中はデジタルデトックス決行のため
お休みさせていただきます!ゆるして!」
こんな感じで。

ブログやメルマガを毎日更新したいのは僕らだけのことで
読む方としては1日2日意外と気にしないですし
普段から丹精込めて書いていれば待っててくれます。

1年ぶりに引っ張り出してきたとしても
誰も文句は言わないと思います。

ガチで毎日更新したいのであれば
余裕がある時に3記事くらい書き溜めておいて
予約投稿しておけば「毎日更新」は維持できます。

エンピツのように折れずにやろうとすると
すぐパキッといってしまうので
「私はゴムよ、ゴムなのよ。」と思い込んで
柔軟に考えると素晴らしいです。

実はゴムって柔軟で強い性質を持っています。
やわらかく考えれば、折れないんですね。

頭も同じように柔軟性と強度は両立できるので
意固地にならず緩急つけて考えていきたいです。

やめないボタンを押し続ける

そして、やらないと気持ち悪くなるまでは
「やめない」ボタンを押し続けてください。

ハミガキやお風呂ってやらないと不快ですよね?
何日も同じ服を着続けるのもできれば避けたいですよね?

音楽を聴くの禁止!と言われても
なかなか厳しい掟だと思います。

こういうような、
「やめるなんて考えられない!」
というレベルまで持っていけると理想的。

やらないと不快になるくらいまで
やめないボタンをバシバシ押し続けること。

やらなきゃ!と考えているうちは「努力」ですが、
やらずにいられない!となれば「習慣」になります。

習慣化するまでが努力なので
少なくともこの段階になるまでは
「やめない」ボタンを押していくことになります。

すでに続いていることとセットにする

「どうしても続かないぜ!」という方は
すでに続いている行動と紐付けてみたらいかがでしょう?

マクドナルドでチーズバーガーを注文したら
ポテトやコーラをつい買ってしまうように
「ご一緒にハッピーセット作戦」
決行してみてはいかがでしょうか?

ハミガキした後とか、
1記事書いたらお風呂とか、
ストレッチした後で1記事書くなど。

半身浴しながらネタや構想を考えれば
良いアイデアが浮かんだ瞬間に書きたくなってきて
半身浴どころではなくなるかもしれません。

僕の場合だとランニングしている最中に
書きたいことをアレコレ考えています。
走っているだけだと暇なのでそうしてます。

「身体を動かす+ブログの構想を考える」
これが僕にとってのハッピーセットです。

ワクワクする組み合わせをセットにすることが大事です。

このようにすでに続いていることと
新しく続けたいことを組み合わせてやることで
習慣化しやすいと思います。

小さなことでも続けていけば
「継続筋」が鍛えられていき
大きなことも続けやすくなります。

続けられる程度で続けて
少しずつハードルを上げていけば
無理なく続けられると思います。


ぜひ、今日も明日も
「やめない」でください。

一緒に頑張っていきましょうね。



以上です。ありがとうございました!

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