ライティングは短時間で書いた方がレベルアップしやすい!

WEBライティング講座

ライティングスキルを短期間で磨くコツは、
短時間で書き上げることです。

スピード重視でやること。

じっくりコトコト長い時間かければ
上質になると思ったら大間違い。

完全独学でもやり方次第で
文章力はいくらでも鍛えられます。

この記事を読んでいる暇があるなら
新しい記事を書いた方がいいので
さっさと本題をお話して、
この記事を終わらせたいと思います。

よろしくお付き合いください。



さて、たまに勘違いしているのが

時間をかけて丹精込めれば良いものに仕上がる

というワンパターンな幻想です。

これはたぶんほんの一部の業界の
ほんのわずかな精神論で、
基本的には質には期限があります。

どんなに熟成させようとしても
いつかは腐食が始まってしまいます。

「賞味期限なしの食パン」ほど
恐ろしいものはありません。

期限があるからこそ、良質を保てるわけです。

ブログも同様に、
情報にも鮮度があるので
短い時間ですぐに出すようにして
良い状態のまま公開できるようにしましょう。



短い時間で書き上げた方が良い理由が
もう1つあります。

時間を決めて一気にやった方が
表現を遠慮しないで済むことです。

夜中に勢いで書いて、
朝になって正気になって修正する
という深夜テンションがよくあります。

あとになってブレーキがかかり、
恥ずかしくなって消してしまいます。

冷静に見直すこと自体は良いことですが
自分のブログを公開するときなどでは
勢いや情熱、直感も案外大事だったりします。

お笑い芸人がよく失敗やコンプレックスを笑いにしますが
「恥をさらすこと」を前向きに捉えられるようになると
強みになって相手を喜ばせることができます。

(ああ、この人も普通の人なんだな。)

と思ってもらえれば強い共感を与えられます。
ちょっと弱い部分が見えた方が
人間らしくて好意を持ってくれるようになります。

時間をかけてしまうと遠慮が入り、
オイシイところを削いでしまう可能性があります。

こうしたもったいないことを減らすためにも
時間をかけすぎずに短時間で
サクッと書き上げてしまった方が良いです。



独学でレベルアップする方法はシンプルです。

タイマーをセットして書くことです。
スマホでもキッチンタイマーでも何でも良いです。

たとえば

「1時間!」でなんとしてでも書ききる!

というルールを設けてみましょう。

すると制限時間内に書かなければいけないので
思考力や判断力、集中力、余計なブロックをかけない勇気など
ライティングの瞬発力が上がります。

書き終わるとめちゃくちゃ達成感があります。
疲れますがトレーニングしている感じがあります。

全速力で走るとゼエゼエしますが
あれと同じような疲労感が脳内に起こって
鍛えられている実感が湧いてきます。



これを何週間が繰り返していくと
だんだん1時間で間に合うようになっていき
思考速度がさらに加速するようになります。

短い時間で良いアイデアを思い浮かぶようになるので
ライティング以外の仕事もサクサク進みます。

文章力だけではなく頭の回転が速くなって
コミュニケーション能力全般が向上するので
リア充したい方は絶対にオススメです。

で、書いたものは編集して
必ず投稿・公開すること。

出さない手紙は意味がないので
しっかり公にお届けしましょう。



ライティングは連続ダッシュです。
マラソンではなく、短距離走の連続。

本や小説でも同じで、短時間で集中して書いて
それを何本か繰り返す書き方をします。

行き詰まったら他のブログを見に行ったり
資料を集めにネット検索したりして
書き進めるヒントや材料を集めましょう。

同じようなネタを書いているものがあれば
大いに参考にして、そこから感性をもらって
自分流に少し直して書けばいいです。

とにかく時間をかけすぎずに
短時間で一気に書くようにしましょう。

文章を上手に書けるようになれば
思考力やコミュニケーション能力も改善されます。

ぜひ文章以外のメリットも想像しながら
集中して書いていってください。


以上です。ありがとうございました!

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